2018年11月4日日曜日

iPodをSSD化して、プリアンプで音質向上

車で音楽や動画を観るのに、以前からiPodを利用しています。最近はBluetooth接続もできますが、有線でプリアンプ経由で接続した方が音質が良いためです。

車載の為、HDDからSDDに換装しています。5.5世代まではフロントパネルが樹脂製で殻割も簡単でしたが、SSDとの相性がシビアで認識しなくなったので、最終型のLate2009クラッシックに変えました。

この機種は殻割が非常に厄介なのですが、コンパクトフラッシュが安くなっていたのと、動作確認事例もあったので256GBをCF→IDEアダプターに装着して換装しました。この機種はフロントパネルもアルミ製で高温になる車内使用の放熱も期待できます。

バックパネル単品で入手可能なので、交換覚悟でかなり力を入れないと開けられませんでした。幸い、それほど変形しなかったので、ペンチで直して利用できました。

あとは、IDE(ZIF)のフレキシブルケーブルを慎重に脱着しないと、破損します。ケーブルを単品で入手して交換した記憶があります。 若干ですが読み込みも早くなり、前の車から3年程度使っていますが、全く問題なく使えています

CF随分高くなっていますね。アダプターは変換名人のものが欠品のようですので互換性のありそうな製品を参考添付しておきます。


手前のiPodからAVケーブルで車両と接続して、音楽再生している画像です。動画も沢山入れていますが、まだまだ容量に余裕があります。


この画像は5.5世代を殻割したもので、左のSSDを認識しなくなったので、USB接続ケースに入れてあります。ちなみにこのSSDはクラッシックでは認識しませんでした。クラシックを殻割した画像はのこっていなかったので、こちらで代用させていただきました。

車載用プリアンプ

iPodの有線ケーブルからノイズ除去機能付きのプリアンプを経由して車両のAUX端子に接続しています。

入力レベル調整が可能で、入力が4系統あるのでスマホからの入力も可能です。 ダイヤル状のスイッチを押すと入力切替、回すと入力レベル調整ができます。ブラインドで操作可能なように工夫されていて、好感を持てます。

USB充電用の端子も2個付いていて、スマホ用の電流制御をしてくれるようですが、設置場所の関係で使用していません。 以前の車で、AUX接続時にノイズが酷かったので、同じビートソニックのノイズフィルターを利用して、きれいにノイズ除去できたので、このメーカを継続して使用しています。

その他、「サウンドシャキット」といるAUX入力のない車種向けのアンプを使っていましたが、高音・低温が強調されすぎてラウドネスが常時掛っているような感じで、若い時は好みでしたが、今は原音に近い自然な音色に志向が変わりました。 元々、iPodの圧縮音源ですがオリジナルと遜色ないダイナミックレンジと音質を再現してくれます。


運転席下にマジックテープで設置しています。手前に見えるL型のミニピンプラグがiPodの音声ケーブルで、ビデオ信号は、別途車両側と後付けのAVリンク経由で接続しています。残り3系統の入力用ミニピンプラグと出力用のRCA端子が反対側についています。

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