2023年12月25日月曜日

BMW X3(G01)冬タイヤ交換に合わせてブレーキフルードをDIYで交換

愛車のBMW X3(G01)のサービスインターバルがブレーキフルード交換時期となっていました。MyBMWアプリでも次のサービスにアラート表示されていました。 ブレーキフルード交換というと車検時に2年毎に交換することが多いですが、前オーナが2年目の定期点検時にタイヤ交換に合わせてブレーキパッド交換とブレーキフルード交換をしたようです。 

ブレーキパッドは純正品で残り5mm前後の残量があるので、今回は冬タイヤ交換に合わせてブレーキフルード交換のみを行いました。 使用したブレーキフルードはBMW純正のDOT4のもので、Amazonで3千円弱で入手しました。 少々高価ですが前車で使用していたブレーキフルードの残りがあったので、異なるフルードを混ぜて使用したくなかったためです。 

純正ブレーキパッドは、ダストが酷く早めにDIXCELの低ダストタイプに変える予定です。納車時にも点検して清掃していますが、500Km弱の走行でエアブローすると大量のダストが出てきました。 ただし、前車のF25に比べて純正ブレーキパッドのブレーキローターへの攻撃性は減っているようで、ブレーキローターの減りはそれほど進んでいませんでした。 

ブレーキフルードの交換の前準備として、エンジンルームのリザーバータンクのキャップを外して、古いフルードをMINレベル程度まで抜き取ってから、新油を補充しておきます。 後は、タイヤを外して、ブリーダプラグに手持ちのワンマンブリーダーを装着して、ナットを緩めてブレーキを10回から20回踏み込んで古いブレーキフルードを排出してリザーバータンクの新油に入替えるだけです。
ワンマンブリーダーというのは、ブレーキを踏んで古いブレーキフルードを排出する時に、フルードが車体側に逆流してエアを噛まないように逆流防止弁が付いたもので、1人で作業するのに便利なものです。 ブレーキフルードに空気が混入すると、べーパーロック現象と同じ症状になり、混入した空気が圧縮されることで、最悪ブレーキを踏んでも効かなくなり非常に危険なので、注意が必要です。 

新油のブレーキフルードを補充しながら同じ作業を4輪繰り返して、ブリーダプラグのナットを締め付けて、リザーバータンク内のオイルレベルを確認してからキャップを締めておきます。 ブレーキフルードは塗装を溶かす劇薬といわれているので、ブレーキフルードが周囲にこぼれていれば確実にふき取る必要があります。 

最後にブレーキを踏んでエア噛みがない事を確認して、点検整備記録簿にブレーキフルード交換の記録を記載し、サービスリマインダーのリセットをして交換作業完了です。 

サービスリマインダーのリセット方法は、エンジンオイル交換時と同様ですが、ブレーキを踏まずにスタートボタンを押してしばらく待ってから、トリップメーター内のリセットボタンを長押しするとインフォメーションディスプレイにサービス画面が表示されたらリセットボタンをはなします。 この状態でリセットボタンを何度か押して、リセットしたい項目でリセットボタンを長押しするとリセットしまうか?と聞いてくるのでリセットボタンを離して再度リセットボタンを長押しすることでリセットできます。 このリセットを行うことで、iDriveのサービス履歴が更新され、MyBMWのサービスアラートも出なくなります。
 

BMW X3(G01)冬タイヤ交換に合わせてブレーキフルードをDIYで交換


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2023年12月19日火曜日

360度録画ドラレコと駐車監視用バッテリーをDIYで設置

愛車のBMW X3(G01)の純正ドラレコは前後録画対応で駐車監視用に手持ちのポータブル電源を使用しています。 ハイビジョン画質で、前後車両のナンバープレートの読み取りも可能ですが、横方向と車内の録画のために360度録画のドラレコを増設することにしました。

入手したのはコムテックの「HDR360GW」という機種で、旧型の中古品ですがヤフオクで1万円以下でした。別途、駐車監視用ハーネス「HDROP-14」の同等品を1.3千円で購入しましたが、最新型は3万円以上しますので格安で入手できました。
商品到着後、念の為に付属のシガーソケット電源で動作確認しましたがリヤカメラを含めて問題なく動作しました。 カメラの設置場所ですが、前方視界の邪魔にならず、操作のしやすい運転席側のバックミラー裏に設置することにしました。

360度カメラのレンズがバックミラーで隠れないように高さを調整して配線はAピラーを経由して運転席下に通しました。 リヤカメラはリアガラス中央上部のパネルに固定するために、配線をフロントカメラからAピラーからルーフ側の内張を経由して、後席横で一度下してトランクの横から再度リアピラーパネルを通してテールゲートのヒンジを通して配線しました。 

この車両は、リヤゲートのヒンジ部分にプラスチックカバーで純正配線を通しており、ネジ2本を外すことで配線を通すことが出来たので、ゴムの蛇腹を通す必要が無く、比較的簡単に配線できました。 

電源は運転席右下のヒューズボックスからエーモンの「平型ヒューズ電源 20Aヒューズ差替用」を利用してシガーソケット電源を分岐させました。 BMWのシガーソケット電源はキーロック後、タイマーで15分程度通電が続くのでACC電源の代わりにイグニッションONで通電する電源を、トランクルーム右横の純正ドラレコの配線から運転席下まで配線してリレーの動作電源としてシガーソケット電源をイグニッションONで通電するようにしました。 

駐車監視用配線にはACCと常時電源が必要になり、常時電源を車両のバッテリーから取るとバッテリー上がりのリスクが高くなるので、純正ドラレコの駐車監視用にトランクルームに設置済のポータブル電源から運転席下に配線しました。 ポータブル電源のDC12Vは「5521」と呼ばれる外径5.5mm 内径2.1mmのピンプラグでしたので、配線にプラグを加工取付してトランクルーム横から前後のドアシルカバーを通して運転席下に配線しました。 

これで、配線が出来たので、駐車監視の動作テストをしたのですが、電圧不足で駐車監視モードに入りませんでした。ポータブル電源の電圧をテスターで測定すると満充電状態でも12V以下となっており、気温低下で電圧降下しているようです。 

使用していたポータブル電源は恐らく三元系リチウムイオン電池で電圧も気温20度位で12.5Vと低めのため、冬季は電圧降下を起こすようです。 そこで、満充電で13.5V程度のリン酸鉄リチウムイオン電池を使用したDC電源のパススルー対応で容量200WhのELECAENTAというメーカーの小型ポータブル電源「Mars EM200」をAmazonのブラックフライデーセールで1.8万円位で入手しました。 

リン酸鉄リチウムイオン電池は繰り返し充放電に強く、三元系リチウムイオン電池の約6倍、3000回を毎日充放電しても10年近く使用できるもので、満充電で200Whあれば、2台のドラレコで合計1~1.5Ah程度消費としても10時間以上は持つ計算です。 

商品到着後、既設のポータブル電源と配線を入替えて走行充電用のカーチャージャーを接続して、動作確認したところ問題なく駐車監視モードに入り、約8時間2台のドラレコの駐車監視録画ができることを確認しました。
 

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2023年12月12日火曜日

BMW X3(G01)カスタム②アンビエントライトDIYレトロフィット(センターコンソールLED追加編)

愛車のBMW X3(G01)のアンビエント・ライトDIYレトロフィットが一通り完成しました。 純正と比べて、ドアトリム上下のLEDの色を変えられないなどの違いがありますが、照度調整や夜間減光、アンビエントライトのON/OFFなどのiDriveでのコントロールは問題なく動作しています。 

純正のアンビエント・ライトはセンターコンソール前部もLEDが光るようで、購入先にフットランプ用のLEDと延長ハーネスを追加で発注しました。 予備用に2セット購入したのですが、送料込みで12ドルとのことで約1800円です。 

2週間ほどで、追加発注したものが届き開封確認したところ、フットランプ用LEDは問題なかったのですが、延長ハーネスが車内でドア4枚に配線するハーネスが入っており、返品するのも面倒なので予備用にとっておくことにしました。 発注時にフットライト用LEDは画像を添付したのですが、延長ハーネスは配線済で画像を添付しなかったのが良くなかったようです。日本では言葉だけで何とかなるものですが、海外ではより正確に伝える工夫が必要と痛感しました。 

フットライト用LEDを分解して、LED基盤を摘出し、拡散用の白色レンズの爪を切り落として本来は横になっていた基盤を縦にしてグルーガンで固定しました。LED素子は2個ですので車両の前後方向により拡散させるのと、配線の収まりを考慮しました。 

延長ハーネスがないので、基盤に直接ついているハーネスを切断して手持ちの細目の電線をハンダ付けして延長しました。ハンダ部分は絶縁テープで1本ずつ絶縁してからテサテープで固定しました。
車両に配線済のECUの空きコネクターに接続して確認しましたが、問題なく点灯したので両面テープでセンターコンソールのエアコン操作パネル下に純正アンビエントライトの設置場所と思われる凹みがあるので、その部分にちょうど基盤が収まるように固定しました。 

ハーネスは内張の隙間に押し込んでグローブボックス下に配線することができたので、上から見る範囲では配線はまったく見えないのでフィット感も問題なしです。 設置後に点灯させてみると、足元用のLEDなので明るすぎる感じだったので、テサテープで発光部を隠すようにして減光しました。結局2個のLED素子の内、1個はテサテープで隠して拡張用レンズも1/3程度の面積に減らして丁度いい感じになりました。 

前席からはLED発光部はまったく見えないのですが、後席からは発光部が見えるので良く見るとテサテープが見えますが、恐らく純正もこの同じ部分にLEDが光るので、これで良しとします。 全て設置するまで、のべ時間で25時間程度を要しましたが、純正に近い光り方で過度に明るい感じもなく非常に満足度は高いです。 

純正のアンビエント・ライトはハイライン・パッケージ装着車に約5万円で選択できるメーカオプションで、ディラーで後付けはできないオプションです。 純正部品を集めると10万円を超え、ショップに施工までお願いすると30万円程度かかるようですので施工にはベルトサンダーの他にも多くの工具を必要としたのでDIYで手軽にできるものではありませんが、費用2万円強とコスパも良かったです。 

注意点としては、ECUをiDriveコントローラのコネクタに割り込ませて、E-SYSでアンビエントライトオプションコードの「4UR」をVOに追加して、「BDC_BODY2」と「HU_NBT2」を初期化のコーディング後、ISTAの車両診断でBDCモジュールにネットワークのワーニングエラーが表示されることです。ダメ元で購入先にエラー画面を添付して問い合わせてみましたが、ハードの不具合でなくユーザのコーディングに関することは分からないとの回答で予想通りの回答でした。 

後日、エンジン始動時にISTAで車両診断したと所、このエラーは検知されなかったので、劣化気味のバッテリーの電圧降下でエラーが出てた可能性もあり、様子見です。 近年インターフェースなどの後付けで車両に不具合やiDrive故障原因となるとの情報があり、ディラーで保証を打ち切られるをとの噂も気になりますが、これらのリスクも自己責任です。今の所、車両の異常や不具合はありません
 

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2023年12月4日月曜日

BMW X3(G01)カスタム②アンビエントライトDIYレトロフィット(ドア内部配線・完成編)

愛車のBMW X3(G01)のG型からプラットフォームが7、5、3シリーズのFRモデル共通になったようで、内装も共通部品化や統一感が進んで前モデルに比べて2段階位高品質な感じなり、満足しています。 

内装の唯一の不満点としては、メーカオプション装備のハイライン・パッケージやセレクト・パッケージは装着されており、ほぼフルオプションなのですが、アンビエント・ライトが非装着なことです。 

このアンビエント・ライトはハイライン・パッケージ装着車に約5万円で選択できるメーカオプションで、ディラーで後付けはできないオプションです。色変更が出来ない普通のLEDも装着されていません。 前モデルでも明るさ控え目なアンバー系のLEDは装着されていたので、夜間にドアが真っ暗な状態には違和感があり、なんとか後付けできないものかとネットを調べてみました。 

純正部品を集めると10万円を超え、ショップに施工までお願いすると30万円程度かかることが分かり、断念しかけていた所、しAliexpressで2.5万円程度でG01用のキットが販売されているのを見つけました。 みんカラで、このキットを装着して、iDriveでのコントロールもできたとの記事も見つけることが出来たので、思い切ってAliexpressの11.11セールで送料込みで1.9万円で購入しまた。 

前回、動作確認の為、ECUをiDriveコントローラのコネクタに割り込ませて、E-SYSでアンビエントライトオプションコードの「4UR」をVOに追加して、「BDC_BODY2」と「HU_NBT2」を初期化コードしました。 このコーディングでiDriveの車両設定→ライト→インテリアライトに色変更他の操作項目が表示され、ECUのコネクタにフットライト用のLEDを接続してみた所、無事点灯し、色変更や明るさ変更、夜間減光、アンビエントライトOFFの操作も問題なく動作することが確認できました。
グローブボックス下にECUを設置する前提で、助手席ドアのコネクタを外して、コネクタの空きピンにキット付属のハーネスのピンを差し込みます。足元のドア側パネルを外すとドアコネクターにアクセスできました。 後席ドアも同様に、センターピラーのパネルをずらして狭いながらなんとか手を入れてコネクターにアクセスできたので、前席ドア同様に空きピンにハーネスのピンを差し込みました。 

問題は運転席のドアで、足元にヒューズボックスやECUが鎮座しており、取り外し出来ないか観察したのですが多くの配線コネクターが配置されており電装系を壊す恐れがあり、コネクターを外すことは断念しました。 キット付属のハーネスのピンを、ドアの中に通すためにコネクターの蛇腹を外して中に通すことが出来たので、後でドアパネルを外してからこのピンにドア用のハーネスを接続することにしました。念の為防水テープでむき出しのハーネス部分を保護しておきました。 

ここまで、配線したら、前後4か所のフットライトを接続して点灯させることが出来ました。取り付けは標準のフットライトを残したまま、前席側は両面テープで固定し、後席側はシート下のハーネスにタイラップで固定しました。 

付属のグローブボックス上のアンビエントライトは、左ハンドル用のガイドを切断加工してグルーガンで固定しました。少々荒業ですが装着すれば加工部分は見えず、オリジナルのパネルの加工無しですので良しとしました。 

後は、ドア内部の取り付けですが、ドア内張の取っ手部分を内張剥がしで抉って外し、固定しているT20トルクスネジ2本とドア下部の2本(リアドアは1本)を外してから、下側から順に手前に引いて内張りを外します。 配線コネクターとドアロックのワイヤーを外して、内張を摘出します。

内張の裏側を観察すると、アンビエントライトのLEDバーを固定する部分がドア内張にプラスチックの融着で固定されています。 この部分をベルトサンダーで削って、アンビエントライトのLEDバーを固定する部分を摘出します。上側のLEDバーを固定する爪にもご丁寧にプラスチックが融着されているので、ラジオペンチで爪を折らないように削り落とします。 

上側はLEDバーを固定する部品をこの爪に嵌めて、外れないようにグルーガンで固定します。LEDバーをこの部品の爪に掛けて固定し、LED発光部品に接続します。LEDバーの長さが余ったので、1cm弱カットしました。 下側は、純正状態で固定する爪にLEDバーをはめ込むだけで、LED発光部品に差し込んでから下側をグルーガンで固定しました。

ドアポケット内のLEDは、純正と異なり、細いLEDテープ状になっており、ドアポケットの後ろ側に穴を開けて通しました。 

ドア内部の配線ハーネスを設置済のコネクターに繋ぐために、内張を剥がした状態のドアのスピーカーを固定しているプラスチックパネルの周囲のT30トルクスネジを外して、白いプラスチックのネジを90度日左に回転させます。 この状態でスピーカーを固定しているプラスチックパネルを少し浮かせることが出来たので、ドア前部のコネクターの蛇腹を外した穴へドア内部の配線ハーネスの雌ピン部分を通します。 

通した雌ピンを、雄側とハーネスの色が合うようにコネクターに差し込んでコネクターとスピーカーを固定しているプラスチックパネルを元に戻します。この状態で、ドア内張のLED発光部のコネクターを配線ハーネスのコネクターに刺して、点灯確認しました。 問題なく、LEDが発光することを確認できたので、ドア内張を元に戻します。

運転席側はコネクター経由を断念したので、ハーネスの雌ピンを雄ピンに直接差し込んで、1本ずつ絶縁テープを巻いてからテサテープで保護しておきました。 この作業で丸2日、ドア2枚で1日掛かりました。室内側の配線と動作確認を合わせて、のべ5日、20時間以上の作業時間が掛かりましたが、無事レトロフィット完成です。めでたしめでたし。 

 因みにドアポケット内部の細いLEDテープは、明るすぎだった為、適当な明るさになるようにテサテープで発光部を隠すようにして減光しました。あと純正はセンターコンソール前部もLEDが光るようで、購入先にフットランプ用のLEDと延長ハーネスを追加で発注しました。 ECUのコネクターが一つ余っているので、フットランプ用LEDを加工して取り付ける予定ですので、到着後、施工する予定です。 

ちなみに、純正のアンビエント・ライトはハイライン・パッケージオプションとの組み合わせになっているので恐らくドア内部の形状がハイライン・パッケージ装着車でないと適合しないようです。 また、G型から変更されたパネルを固定するクリップ破損しやすいとの情報があり、Aliexpressで別途購入したクリップの到着後に施工したのですが、ドアクリップは従来の形状のものでした。

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