バケツにシャンプーを作ると余ってしまい捨てることが多く、散水器の場合は保存して次回使えるのも良いですね。シャンプ用のものもあるようなので、ご参考までにスポンサーリンクに貼っておきます。
因みに通常はコーティングしているので通常は水洗いのみで、この場合はウオータースポット防止のため純水(軟水)を使用します。
純水(軟水)器の水漏れ対策
最初の動画では、純水(軟水)器のアダプター部分から水漏れしていたので、エアツール用のテープで応急処置していたのですが、水道用のシールテープを入手したので、シールのやり直しをしました。
このシールテープの素材はエアツール用のものと同じもののようですが、テープ幅が太くネジ部分に密着するためか、水漏れは完全に止まりました。
因みに、使用しているメタルネジニップルには締付用のレンチを当てる部分が根元にありました。前回は気付かずウエスで保護してペンチで回してしまい、ニップルとジョイントコネクターの接合部が少し削れていたので、この部分もシールしておきました。
純水(軟水)シャンプー洗車
動画の字幕とほぼ同じ内容ですが、シャンプ洗車の場合の手順や注意点をまとめておきます。
①洗車キズを付けないために、車体の上から下の順に水道水で砂や黄砂を洗い流す。
②散水器に純水(軟水)で希釈濃度(シャンプー剤の指定濃度)に注意してシャンプーを作る
③気温が高い場合はシャンプーが乾燥しない範囲で車体にシャンプーを散布してスポンジで汚れを落とす。
④純水(軟水)で車体の上から下の順でシャンプーが残らないように良く洗い流す。
⑤洗車キズを付けないように、セーム皮で力を入れないで拭き取り。
※簡易コーテイングをする場合、乾燥状態で塗布する場合は⑤の後ですが、水が残った状態で塗布する場合は④と⑤の間で、コーテイング剤を塗布します。
水分が多すぎるとコーテイング剤の効果が落ちるので軽く水分を落としてから施工した方が良いです。 コーテイング剤を水で伸ばして塗布してから、マイクロファイバークロス(ウエス)を良く絞って吹き上げるとコーテイング剤が更に定着しやすくなります。
動画では省略していますが、ホイールやフェンダー内側が一番汚れやすいので、ボデー洗車の前にタイヤ回りの汚れを落としておいたほうが良いです。また、洗車後はブレーキディスクや車体の隙間の水分を落とすために、少し走行することをお勧めします。
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