愛車のBMW X3(F25)に導入した
12.3インチAndroidナビのソフトウェアをアップデートしました。
また、利用できる機能を動画で撮りましたので記事にします。
導入した主な目的はオリジナルナビをCICからNBTに換装したため、CIC用のAndroidモニターが使用できなくり、モニター画面の大型化が最大の動機です。
設定画面の「WLAN」で家のWiFiルーターに接続した状態で、ソフトウェアアップデートの更新を選択すると、アップデートモジュールが表示されます。
アップデートモジュールは他の車両用を含めた全製品が表示されるようで、
説明は一切ないので、使用可能そうなアップデートモジュールをダウンロードしてインストールしてみました。
選択したアップデートモジュールはAndroidモニターのアプリ本体と思われるものと、ランチャー(メニュー)アプリの2つです。
アップデート後、ランチャー(メニュー)が表示されなくなり、焦りましたが、
設定クリアして再起動することで、ランチャー(メニュー)が表示されました。
Androidモニターの操作はタッチパネルで可能ですが、オリジナルナビのidriveコントローラーやステアリングのボタンでも可能です。
CarPlay以外の機能は現在未使用ですが一通りの機能を紹介します。オリジナルナビのマルチメディア機能がない場合は利用メリットが多いと思います。
メニュー
オリジナルメニューの外部機器から「フロントAUX」を選択して、iDriveのメニューボタンを長押しするとAndroidナビのメニュー画面に切替わります。 最新のBMWオリジナルのメニューに非常に似ています。
設定でEVO後期バージョンの大きなアイコンメニューやEVO前期メニュー他に変更することもできます。
DSP
別記事でも記載しておりますが、基本設定で「DSPサポート」をONにするとDSPアプリが表示されるようになり、イコライザーや音場設定が出来ますが、オリジナルナビの音源の変化は無いようです。
CarPlayを含めたAndroidモニター側の音源ではDSP機能が効いているようにも感じますが、劇的な変化は無く実際の所は良く分からないとうのが正直な感想です。
CarPlay
通常はオリジナルナビを使用しておりますが、スマホの地図アプリをサブのナビとして使用する場合にAndroidモニターの「CarPlay」機能を使用しています。
このAndroidモニターは、スマホとBluetooth通信のペアリングをしておくことでアプリを起動するとワイヤレスで「CarPlay」が利用できます。
音楽再生
本体メモリ、microSD、USBメモリ内の音楽を再生できます。カバーアートは何故か表示されません。通常、iPodで音楽再生しているので、この機能は使用していません。
BT電話
スマホとブルートゥースでペアリングするとマイクも付属しているので、ハンズフリー電話を利用できます。これもオリジナルの方を使用しているので未使用です。
カーナビ
GPSアンテナも付属していますが、オリジナルのアンテナから分岐させて接続しています。設定で使用するナビソフトを選択して、スマホ経由でネット接続することになります。これも、オリジナルやCarPlay側のカーナビを利用するので、未使用です。
File Manager
本体メモリと外部メモリ(microSD、USBメモリ)の使用状況等を確認できます。
ブラウザ
スマホ経由でネット閲覧する機能です。この機能も利用していません。
HDビデオ
本体メモリ、microSD、USBメモリ内の動画を再生できます。iDriveダイヤルで動画選択可能です。通常iPodのビデオを使用しているので未使用です。
設定
ナビ設定他の設定機能です。システム情報画面から、メニュー表示形式等の初期設定が可能です。
Dash Board
オリジナルと同様のデジタルスピードメーターとタコメーターです。
インターネット電話
スマホ経由でネット接続するための機能です。WiFiミラーリングでスマホの画面をナビ画面に表示することが出来ます。
アプリ
インストールされているアプリのメニューです。YOUTUBEやAmazonプライムのアプリをインストールすることで動画再生が出来ます。
BMW 12.3インチAndroidモニターのバージョンアップと機能紹介
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