2023年10月16日月曜日

G01 BMW X3 納車整備①足回り点検と冬タイヤ適合確認

愛車のBMW X3(F25)から現行型のG01に車両入替することになり、契約から丁度2週間で納車となりました。MY2019の走行4万Km弱ですが、オプション込みの新車定価の半値以下とかなりコスパの良い購入条件になりました。 

購入条件で、購入店の納車整備無しの現状渡しとしましたが、4万Kmで交換推奨されている燃料フィルター交換と12か月点検はサービスとして頂きました。 前回、エンジンオイルとフィルター交換して、エンジンルームの点検を行いました。外装や内装は特に契約前にチェックして問題ない事を確認済です。目立つ傷など皆無で4年落ちにしては程度は非常に良いです。 

足回りのタイヤの製造年数と溝深さは、契約前に確認しており、2021年40週近辺のBMW認証マーク付ききのブリヂストンアレンザ(ランフラット)で残り溝は5mm弱といった所です。 

恐らく、3年目車検前にタイヤ交換していると思われますが、車検時走行距離が約3.2万Kmですので、約1万Kmで2mm以上の摩耗ということになり、耐摩耗性が低そうです。 来年末の車検までは、持ちそうですが後1万kmも走行すると溝が限界になりそうです。超高額タイヤの上に2万km程度で交換というのは如何なものかと思い、次回はミシュラン当たりのロングライフのものにする予定です。
さて、足回り点検ですが、タイヤを外して溝深さ、ブレーキディスクの厚さ、およびブレーキパッド残量をチェックしました。ブレーキディスク外周の耳も少なく、ブレーキパッド残量も5mm以上あり、少なくとも来年末の車検までは問題なさそうです。 

点検前にブレーキ周りをエアブローした所、大量のダストで車庫内がダストまみれになってしまいました。12か月点検時にタイヤの脱着はしていると思うので、ダスト清掃位はしておいて欲しかったですね。 純正のブレーキパッドはダストが酷く、前車の使用で感触の良かったDIXCELの低ダストタイプに交換する予定ですが、先に冬タイヤを入手したので少し先になりそうです。 

後、ドライブシャフトのブーツやラバーブッシュ類も目視点検で問題ないことを確認できたので、ラバー部品延命のおまじないで、お決まりのラバープロテクタントを塗布しておきました。 そして、冬タイヤを入手しておいたので適合チェックしました。

F25からホイール関係とタイヤサイズが変更されており、18インチの純正で7J、PCD112、オフセット+22、ハブ径66.6mmです。 入手したのは、ウエッズというメーカーの車種別社外アルミホイールで、18インチ、8J、PCD112、オフセット+32mmでホイール幅が1インチ大きいためか、純正よりオフセットが10mm大きくなっています。 

ハブ径の表記が見当たらりませんでしたが、車種別設計なので問題ないとは思いますが、念の為、現車で適合チェックしました。 適合チェックの結果は全く問題なく、フェンダーとタイヤ外周面の収まりも良さそうです。2020年製造のスタッドレスタイヤ付の4本セットで送料込みで約5万円でしたので、コスパ良いです。 

スタッドレスタイヤはグッドイヤーのイアスナビSUVという銘柄で、センター付近で残り溝約9mmとまだまだ使用できそうです。硬度計で約55とスタッドレスタイヤとしての性能は維持しているレベルと思います。 

冬タイヤといっても雪道走行の機会は殆どなく、アイスバーンのグリップ性能より乾燥路面のロングライフ性能を優先しての選択です。一説によるとこのタイヤはロングライフ性能で定評のあるダンロップで製造しているらしく、Made in Japanの刻印がありました。

G01 BMW X3 納車整備①足回り点検と冬タイヤ適合確認


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