2018年12月14日金曜日

車の大掃除(外装編)

大分寒くなってきましたが、車の外装の大掃除をしました。普段の洗車は水を掛けて吹き上げる程度なので、各部のコーティングをしました。

フロントガラス

フロントガラスのコーティング剤の部分剥離や、ボデーコート剤のシリコン付着等でワイパーのビビリや夜間のギラギラを防止するため、油膜落とし後にガラスコーティングを施工しました。

   

通称「黄色ビン」で電動ドライバーを使って油膜を落としました。水を掛けて弾かなくなるまで確認しながら磨いていきます。面積が広いので手作業ではかなりの重労働になります。

水洗いして脱脂してからガラスコート剤(長年レインXを使用)を塗布して、乾燥後、水を固く絞ったクロスで拭きあげて完成です。リヤガラスは油膜は殆ど付着していなかったので、ガラスコートのみ施工しました。

因みにガラスコートの部分剥離防止のため、ウオッツシャー液もレインXを使用しています。ボデーに付着してもシミになりにくいのも使用している理由です。

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パワーウインドウ

パワーウインドウの動きが渋くなっていたので、速乾性の潤滑剤を使ってみました。

 

窓ガラスに付着した液剤が直ぐに乾燥するのが分かると思います。この後、窓ガラス用クリーナーでふき取りました。

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ヘッドライト

黄ばみや汚れによる照度低下防止のため、ヘッドライトの油膜を落としてガラスコーテイングを施工しました。 黄ばみ落とし用の専用コンパウンドもありますが黄ばみは殆ど出ていないので、洗車で異物を落とした後、黄色ビンを使って付着している油膜を落としました。

 

フロントガラスと同じように水ハジキしなくなるまで磨いてから、ふき取り脱脂後ガラスコーティング剤を均一に塗布して、拭き上げて施工完了です。


アルミホイール

ブレーキダストの付着防止のため、アルミホイールにもガラスコーテイングしました。

   

洗車後、鉄粉除去スプレー塗布後5分程度放置してふき取り、脱脂してからコーティング剤を塗布します。最後にクロスで均一になるようにふき上げて完了です。

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ボデー

別記事でガラスコーティングを施工していますので、水荒い洗車のついでに定着後の水のハジキ具合と塗りムラ有無を確認しました。

 

しっかりと撥水しているのが分かります。コーテイング層の硬度が高いという触れ込みなので、洗車キズも付きにくくなることが期待できます。

   

目立つ塗りムラは無かったのですが、洗車時にワイパーの角で擦った跡が付いてしまったので、試しに極細のコンパウンドで磨いてみました。水のハジキ具合に変化は無く、強固なコーティングの被膜膜が出来ていることが確認できました。

ガラスコーティング被膜保護の為、簡易コーティング剤を上塗りするか検討中です。ガラスやヘッドライトの油膜の原因になると思われるので、この副作用の少ないものが無いか調べています。

ガラスコーテイングの耐久性は3年以上とのことですが、毎年、大掃除の時期にメンテナンスで重ね塗りして行こうと思います。

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