2020年11月17日火曜日

古い調光スイッチをLED対応の調光ホタルスイッチに交換

先日、玄関照明のセンサーライト化に伴い古くなり黄ばんだ電源スイッチを接点不良の予防交換のためホタルスイッチに交換しました。 リビングの調光式ナイトライトをLED電球に交換していたのですが、調光できない状態でしたので合わせてLED用のホタルスイッチに交換しました。

100V電源を扱う電気工事士資格の必要な工事に該当するようですので、DIYで行う場合は自己責任となります。ブレーカを落として作業することをお勧めします。 交換作業自体は古いスイッチを外して白と黒の配線を外して新しいスイッチに接続し直すだけです。スイッチ端子の細長い穴にマイナスドライバーを押し込むと配線を引き抜けます。

スイッチ交換後に動作確認したところ、上手く調光してくれません。調べた所、LED電球は調光対応のものが販売されており、それに交換することで調光可能になりました。 この調光スイッチはリビングのメイン照明とダウンライトのスイッチも一体になっていましたので、同時に交換しました。カバーの部分は正方形の形状のものを別途入手しました。  

因みに交換したLED電球は広配光タイプでE17口金の40W相当の電球色のものでAmazonで2個入り約1800円でした。 恐らく中国製で耐久性は不明ですが2年間の保証がついています。E17口金の調光タイプは種類が少なく、日本メーカー製のものは非常に高価なのでこちらにしました。  

照射角度180度の高配光タイプですが、白熱球のような光の広がりはなく動画では分かりにくいですが、ガラスカバーの中央部分が明るくなってしまいますね。 まあ、就寝中の補助照明に使用しているライトなので問題ないです。  

ついでに風呂、洗面所、トイレのタイマー付き換気扇スイッチもタイマー部分が壊れていたのでタイマー付きのホタルスイッチに交換しました。 タイマー付きスイッチはAmazonで1個約3.5千円で、少々値がはりますがホームセンターよりも安価でしたのでAmazonで購入しました。他のスイッチもAmazonの方が安いですね。 

5か所をホタルスイッチに交換しましたので、他のスイッチも全てホタルスイッチに交換しました。バラで購入する場合はスイッチカバー(ハンドル)がホタルスイッチ対応のものを入手するよう注意が必要です。 また、埋込スイッチ金属取付け枠も既存のものと固定部分の形状が異なり使用できませんのでホタルスイッチ用のものが必要です。  

スイッチカバー(ハンドル)のネームカードはパナソニックのホームページで印刷できるEXCELをダウンロードできます。 印刷するとネームカードの大きさで薄い線が付いているので切ってスイッチカバー(ハンドル)裏側の爪を開けてセットすることが出来ます。  

全てのスイッチが新しいホタルスイッチに変わり古臭い感じが無くなりましたので、壁紙も年末の大掃除に合わせて塗り替えてリフレッシュする予定です。 

古い調光スイッチをLED対応の調光ホタルスイッチに交換


 
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