2018年11月11日日曜日

車両入替

定年後、シェアカーに切替えるか方もいますが、私の場合、自動車が趣味の1つで駐車場も自宅車庫保管なので、迷わず継続所有です。

年に数度、両親と旅行に行っていたので、3Lガソリン、7人乗りの大型SUVでしたが、子供が大きくなったことと、父親が亡くなり7人乗りの必要は無くなり、車検前で下取りの条件も良かったので、2LクリーンディーゼルのSUVにダウンサイズしました。

外車の場合、大切に乗っても7年後に新車価格の1/10の下取りという経験をしてから、新車での購入はしなくなりました。ここ10年以上、外車のディーラー認定中古車を乗り継いでいますが、大きなトラブルはないです。

車弄りが趣味でもあり、新車では躊躇するケースのあるカスタマイズも気にせずに出来ることができ、何より減価償却の観点で圧倒的に有利です。車の状態は最終的には自己責任で判断すれば良く、新車であることの拘りは全くないです。

今回の車両は、5年落ちの中古ですが、とても状態が良く試乗でも全く気になる所がなかったのと、若いセールスマンでしたが好感の持てる対応でしたので、迷わず契約しました。 VWのディーゼルゲート事件等、ディーゼル車のイメージダウンはありますが、燃焼効率が高く1.8トン車両重量で、12km/L程度の燃費、しかも軽油はガソリンに比べて20円/L程度安いので大変魅力的です。

自動車に関する記事は、今後も多数掲載していきますのでご期待下さい。

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リコール

リコール通知が来ました。韓国で車両火災が続いてニュースになっていた件です。 電話で問い合わせた処、日本では火災事故事例は無く、点検済300車両以上でも異常はないとの事でした。

排ガス循環装置EGRの冷却不足で、排ガス中の煤がインテークマニホールドに堆積して最悪の場合出火するとの内容で、韓国のみで多発していることから、燃料内の不純物等の問題だと思います(メーカ正式見解は出ていません)。

日本の石油精製技術は優秀と聞いていますし、石原都長時代のディーゼル車規制のお陰で、日本の軽油に含まれる硫黄成分等、排ガス浄化の改善が進み、世界でも日本の軽油は高品質との事なので、問題なさそうですが、部品届き次第、対策品に無償交換して貰えるとの事でした。

今日、点検入庫に行ってきますので、何か分かったら追記します。 そういえば、トラックが黒鉛を噴き出している光景は見なくなりましたね。電動化の動きが加速していますが、これ以上、ディーゼル車のイメージダウンが進まない事を祈るばかりです。

追記:点検の結果、問題なしとの事です。内視鏡検査画像を見せて貰いましたが、EGR内の冷却装置部分のつまりなどなく、きれいな状態でした。後日、対策部品に交換するとのことでした。お詫びとして、画像のノベルティ品をいただきました。

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リコール通知。韓国の車両火災の件は一切触れていませんでした。

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いただいたものです。生地が厚めで丈夫そうなバッグとディラーオリジナルのミネラルウオーター。容器がオシャレで再利用できそう。

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