ガレージ内に野良猫が入り、車に上がった足跡が残っていることが多くなり、暖かいエンジンルームに潜んでいるのに、気づかず走行して火傷や怪我を負わせないためにも対策することにしました。
ネットで色々調べて、良さそうなものが有ったので購入しました。
小型で配線が必要なく、単2電池3個で約半年稼働し、センサーで動物の侵入を感知して超音波で追い払うという製品です。ガレージ内で、洗車時に水が掛かることもあり、防滴構造になっているのも選んだ理由です。
ソーラーパネル付きのものも有りますが、車庫内設置のため電池式のものにしました。車庫に人が出入りした時も検知しており、実際の電池の持ちは3か月程度です。
センサーに連動して点灯するLEDライト付きの製品も有ります。
庭の地面に刺せる棒も付属しているので、防犯用にも使えるという事のようです。電池はセンサーとライトで別になっているようですが、ガレージのセンサーライトは設置済なので、LEDライト無しのものにしました。
設置後、足跡が付いていることは無くなり、効果がありました。稼働中も人間の耳には聞こえない周波数のようですが、猫には不快な音という事ですね。
商品レビューに高周波の音が聞こえる旨の記載がありましたが、全く聞こえないです。人間の通常聴力では聞こえない周波数(19~24kHZ変動)になっているのと、センサー検知式なので、問題無いと思います。
副次効果として、玄関先に置いているゴミを猫が漁って散らかしていることもあったのですが、それも無くなり家の中にも入らなくなったようです。猫が嫌いという訳ではないですが、共存するには色々と人間側の立場で問題になる事があるので、仕方がないですね。
ペットボトルに水を入れて家の前の道路に置いている方もいますが、実際は効果なく、日光の収れん現象で火災が発生した事例があるようです。通行の邪魔になる場所に置いているケースもあり、見た目にも決して良いとは思えませんので止めたほうがよいですね。
猫の高さに合わせて、地面に設置しています。防滴なので洗車時も安心です。センサー感知範囲が上下、左右とも90°6~8mなので、ガレージ内をほぼカバーしています。感知範囲を広くしたい場合は、重ねて設置してセンサー位置を変えて対応可能です。
通常は緑のランプが点滅しており、作動時は赤外線センサーの赤ランプと緑のランプが点灯するので、作動していることを確認できます。画像は作動時の状態です。
2018年11月9日金曜日
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