2018年12月17日月曜日

動画編集用PCの導入

ブログ記事掲載用にYOUTUBEに動画投稿を始めたので、動画編集用PCを導入しました。2010年頃のWindows7用の中古ですがXeonW3690の6コアの水冷、12GBメモリ、Quadro2000のグラボ搭載のハイスペックマシンでCAD用のデスクトップPCです。 

OSはWindows10Pro64bitにアップデートしてあります。以前、自作PCを組み立てておりDIYも考えたのですが、最新の部品を買い集めるより非常に安価に導入できました。

旧デスクトップPCの部品流用

同じHP製のデスクトップPCを利用していたのですが、WindowsXPのため未使用状態でしたので、流用できる部品を載せ替えました。

   

流用したのは、HDD2個とフロントファン、DVDマルチドライブです。但し新しいPCのマザーボードにはIDEインタフェースが搭載されていない為、DVDマルチドライブは未接続となりました。

HDDはSASというSCSI経由の高速アクセスインタフェースになっており、同じHP製にした理由の1つです。 HPのケースは良く出来ていて、ネジは殆ど使わずにプラグインで取付ることができます。

動作確認

初回は問題なく起動したので、回復ドライブをUSBメモリに作りました。

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システム情報画面です。スペックを表示をして購入時の情報と相違ないことを確認しました。

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回復ドライブ作成完了の画面です。結構時間が掛かりました。

HDDクローンの作成

オリジナルのHDDが2TBの容量でしたので、OSブート用にSDD化を想定して500GBのHDDにクローンを作成しました。 容量の小さいクローン先のHDDですが、別記事に記載したフリー版の「AOMEI Backupper Standard」で問題なくクローン作成できました

再起動時のエラー

再起動時に「processor initializations fails!!!」というエラーが出て、立上ったり、ダメだったりと非常に不安定な状態になりました。

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BIOSを工場出荷状態にリセットてもダメで、HPのホームページから今年更新された最新のBIOSがダウンロードして更新しましたが改善しません

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BIOSアップデート中の画面です。失敗すると起動できなくなるので、結構ドキドキします。

HPのヘルプサイトに、このメッセージはCPU故障のため交換が必要な旨の記載があり、返品も考えたのですがダメ元でCPUを取り外して清掃後、CPUグリースを塗り直してみた所、エラーは出なくなり、IntelのCPUテストツールでも問題ない診断となりました。冷却不足のためエラーが出ていたようです。

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IntelのCPUテストツールの結果画面です。CPUグリース約1000円で修理できラッキーでした。

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動画編集ソフト

動画編集はこれから勉強ですが、とりあえずは「aviutl」というフリーソフトで始めてみました。 操作が分かりにくいのですが、編集機能は色々とあるようです。

動画編集ソフトは結構高価なので、ビデオカメラやBDドライブのバンドル品で良いもがあれば検討したいと思います。

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