2019年4月10日水曜日

BMW X3(F25) Androidナビで利用できる機能

別記事に記載した、愛車のBMW X3(F25)にAndroidナビをDIY追加して出来るようになった機能を動画で撮りましたので記事にします。

導入した主な目的は「CarPlayを利用してみたかった」で、CarPlayの確認動画は別記事に記載済ですので、Androidナビ本体の機能についてレビューします。 

導入当時、日本では入手出来なかったので、米国のサイト"https://avinusa.com"から直接購入しました。 記事作成時点でSALE価格$340(Android 4.4。Android 7.1+$40、Android 8.1+$60)と大分安くなっています。

サイト内に取付動画他のプロモーションビデオが掲載されています。サポートは期待できないので、導入は自己責任で解決するしかないですが、液晶が若干大きくなり、オリジナルと切替えて使用でき、タッチパネルになるのも導入メリットですね。

ただし、オリジナル機能はタッチパネルに対応していないので、当然ながらAndroidナビ使用時のみ有効です。また、Plagin接続なので、簡単にオリジナルに戻すことができます。

このAndroidナビ導入後に別記事の記載のCOMBOXを追加したので、CarPlay以外の機能は現在未使用ですが一通りの機能をレビューします。COMBOXやTVオプションなしの場合は利用メリットが多いと思います。

 

メニュー

オリジナルメニューの外部機器から「フロントAUX」を選択して、iDriveのメニューボタンを長押しするとAndroidナビのメニュー画面に切替わります。 EVO初期バージョンのメニューに非常に似ていますね。

設定でEVO後期バージョンの大きなアイコンメニューに変更することもできます。

音楽再生

本体メモリ、microSD、USBメモリ内の音楽を再生できます。カバーアートも表示されます。128GBのmicroSDを利用していますが、相性問題なのか読み込めない時があります。通常、iPodで音楽再生しているので、この機能は使用していません。

BT電話

スマホとブルートゥースでペアリングするとマイクも付属しているので、ハンズフリー電話を利用できます。これもオリジナルの方を使用しているので未使用です。

カーナビ

GPSアンテナも付属していますが、オリジナルのアンテナから分岐させて接続しています。設定で使用するナビソフトを選択して、スマホ経由でネット接続することになります。これも、オリジナルやCarPlay側のカーナビを利用するので、未使用です。

File Manager

本体メモリと外部メモリ(microSD、USBメモリ)の使用状況等を確認できます。

ブラウザ

スマホ経由でネット閲覧する機能です。この機能も利用していません。

HDビデオ

本体メモリ、microSD、USBメモリ内の動画を再生できます。iDriveダイヤルで動画選択可能です。通常iPodのビデオを使用しているので未使用です。

TV

テレビ入力端子にチューナーを接続すると利用できます。これもオリジナル機能を使用しているので未使用です。

設定

ナビ設定他の設定機能です。システム情報画面から、メニュー表示形式等の初期設定が可能です。

Dash Board

オリジナルと同様のデジタルスピードメーターとタコメーターです。

インターネット電話

スマホ経由でネット接続するための機能です。WiFiミラーリングでスマホの画面をナビ画面に表示することが出来ます。

アプリ

インストールされているアプリのメニューです。AndroidOSであることが分かります

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