2020年9月1日火曜日

ガレージシャッターの電動化前メンテナンス他

1年程前にシステムデザインさんのスマートガレージガレージKITの導入をトライしましたが、センターシャフト径が合わずに断念しました。 シャフト直径が34mmと43mmに対応となっており、自宅のガレージシャッターのシャフトは直径が大きく適合しませんでした。

先日、システムデザインさんから当方ブログに48mm対応はじめられた旨のご連絡をいただき問い合わせた所、適合可能とのことでした。 モニター販売して頂けるとのことで早速注文しました。まだ、正式販売前のようでホームページでは問合せ対応となっています。

スマートガレージ シャッター電動化KIT 取付け可能なシャッターの条件として「現在の手動シャッターが、片手で、ゆっくりと(10cm/秒)全域動くこと」という項目があり、 システムデザインのホームページにメンテナンス方法の案内がありましたので、取付け前にメンテナンスを行いました。


シャッターのスラットの内側(巻き取り時にシャフト側の面)の繋ぎ目にシリコンスプレーなど吹きかけるとかなり軽くなることがあるとのことで、 防錆を兼ねてCRC556を吹きかけてからシリコンスプレーも塗布してみました。念のためガイドレールにも施工しておきました。

施工後に劇的な変化は感じられませんでしたが、動きがスムースになったような気がします。そして問題の重さは中間部で若干重くなるものの なんとか片手で動かせる状態です。シャフトのバネを調整する方法もあるようですが、かなり危険を伴うようなので、この状態で様子を観ることにしました。

また、シャッターを収納しているボックス内部が錆びついていたので、スプレー式の錆転換剤を塗布して乾燥してから、長期防錆剤を上塗りしておきました。 昨年、取付けにトライした時にもCRC556を吹きかけておいたのですが赤錆が残っていたので錆が進行しないようにするためです。



ガレージのコンクリート床を再塗装




昨年ガレージ床のコンクリート用塗料を塗装したのですが剥がれや汚れがあったので、シャッターの電動化に合わせて再塗装しました。 昨年はかなり水で希釈してローラーバケで塗装したので今回は、ほぼ原液の状態で刷毛で厚塗りになるように塗装してみました。

ガレージ入口付近の斜面が雨で濡れた状態で滑って危ないので、滑り止め剤(珪砂)を多めに入れて塗装しました。 乾燥後、水を掛けて滑り具合を確認した所、あまり改善されなかったので滑り止めスプレーを吹きかけておきました。

本来はコンクリート打設時、表面にブラシで滑り止め加工をするのすが水道工事で補修した部分に滑り止め加工がされていませんでした。 コンクリートの再施工は大変なので、塗料メーカの滑り止め剤を使用しましたが珪砂の粒子が細か過ぎるのかも知れません。 次回再塗装する際は粒子が粗めの珪砂を試してみたいと思います。

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