2018年11月8日木曜日

NISAとiDeCo

資産運用に当たり、金融商品の勉強をはじめました。まずは、銀行の退職金特別プランで定期金利優遇があり、2つの銀行に3か月定期で預けて、その間に満期後の運用について考えることにしました。

ちなみに大手銀行の3か月定期の特別金利は、最大で0.8%。低金利時代とは言え、やらないよりましといった程度です。

NISA

次にNISA口座を開設しました。大手金融機関は、安心感はあるものの手数料が高く、ネット銀行を選択しました。

一般NISAの場合は年間120万円、最長5年間600万円が非課税となります。3か月定期が満期を迎えた資金の一部で、国内株式をNISA扱いで購入し、今の所若干プラスです。ギリギリ9月決算の株主確定日前に購入しましたので、配当金と株主優待が期待できます。

株式投資はリスクを伴うので、全体ポートフォリオの最大30%迄として、暴落時の購入資金を確保できるよう運用していくつもりです。一時、日経平均が24千円を超えたこともあり、リバウンドが怖いです。

iDeCo

iDeCoについても調べました。私の場合、企業型DC年金に加入していたので、退職時にその積立型を個人型iDecoに移管することになります。年金制度の一部なので、基本的に60才までは引き出すことは出来ません。

移管後、継続して積立る事が出来るのですが、60才以上の支給額が年間70万円以上、65才以上は年間120万円以上の部分に税金が掛かることが分かり、積立を見送りました。収入にたいして、積立額の全額控除となるので、ある程度の収入が見込める場合は節税効果があります。

それと、投資信託は、基本的に他人に資産運用を手数料を払って任せることになるので、あまり興味がないことと、好景気時にはよいかも知れませんが、現状の不安定な経済環境ではリスクが高いと考えています。

日経平均急落

(2018/10/12) 昨日の米国市場株価急落を受けた日経平均株価が午前中に一時900円超えの急落です。米国の動き次第でこれだけの影響を受けるのは覚悟はしていますが、やはり株は怖いですね。

母親の相続株売却の直後のことで、この点ではギリギリセーフでした。下落時のタイミングで買うのが良いでしょうが、今年のNISA非課税枠は使い切っていますので、購入は当面見送りです。

追記:10/13(土) 週末に若干反転しましたが、日本政府見解は一時的なものとのことですが先行き不透明ですね。こればかりは慌てず、焦らず状況を観るしかないですが、リーマンショックのような決定的な要因があるとは思えないので、来週以降上がるのではないかと期待しています。

追記:11/7 米中間選挙開票中ですが、上院は共和党、下院は民主党が優勢との報道です。日経平均は午前中上がっていましが、終値は22千円程で若干下がっています。依然として不安定な状況ですが、年末にかけて、もう少し上がってほしい所です。

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