2023年7月17日月曜日

ノートパソコンのSSDをDIYで換装(256GB→512GB)

先日、Amazonプライムデーに入手したノートパソコンNEC「VK23TB-U」を本格的に使用するのに当たり、内臓SSDの容量を256GBから512GBのものにDIYで換装しました。 以前使用していたノートパソコンが256GBでシステムドライブの空き容量不足でファイル整理の限界になっていたため、比較的安価で入手できる512GBのSSDを入手しました。 

入手したSSDドライブは「Hanye 内蔵型 SSD 512GB 2.5インチ」というもので、聞きなれないメーカのものですが、約3千円を安価でAmazonでの評価も高めのものです。 Amazonプライムデーのポイントアップ特典でいただいたポイントを利用して、Amazonプライムデー期間中に購入したので、約2千円で購入できました。 

このノートパソコンのSSD換装自体はそれ程難しくなく、裏蓋のネジをすべて外して裏蓋を本体と分離することができ、SSDを固定しているゴム状のマウントの固定ネジ1本を外します。 SSDの上にフレキ基盤がまたがっているので、コネクターを上へ持ち上げるようにして外して、SSDのSATAコネクターを外せば、SSDをマウントから取り外すことができます。 

今回は、手持ちのSSD/HDDスタンドを利用して、取り外した256GBのSSDから512GBのSSDにクローンを作成しました。クローン元と先のスロットを間違わないように挿入してクローンボタンを長押しするだけです。大分前に入手したSSD/HDDスタンドですが、1時間強で問題なくクローン作成できました。

このSSD/HDDスタンドは新型にモデルチェンジしているようですが、ご参考にスポンサーリンクに貼っておきます。 後は、作成したクローンSSDを逆の手順で元に戻すだけです。注意点としては、今回使用したSSD/HDDスタンドでクローンを作成すると元SSDの容量でクローン作成されることです。 

SSD換装後、ノートパソコンで未使用領域をアロケーションしてシステムドライブと別領域のいわゆるDドライブとなってしまうことです。アプリやデータをDドライブに入れるようにしてシステムドライブの空き領域を確保する必要があります。 

Windows11の場合、メニューボタン右クリックで「ディスクの管理」を選択するとSSDの未使用領域を確認できるので、ベーシックデータパーティションとしてアサインしました。 この「ディスクの管理」で「ボリュームの拡張」という機能もあるようですが、作成したクローン領域を拡張してデータが消える可能性があるので別ドライブとして作成しました。

製品説明(出展:Amazon)

Hanye Q60 内蔵型SSD 2.5インチ 7mm、安心の国内サポート、 メーカー5年保証。 
容量:512GB(ユーザ領域約476GB) ※新しい商品は初期化してないため、コンピューターにドライブアイコンが表示されません。ディスクの管理でディスクの初期化してからご利用ください。 
SATA III 6Gbps シーケンシャルリード(最大):550MB/s;シーケンシャルライト(最大):500MB/s 
特徴:3D NANDフラッシュメモリの採用と、S.M.A.R.T.機能、不良ブロック管理(BBM)、RAIDとLDPC機能、TRIM機能の搭載で 性能と耐用寿命は大幅に向上しました。 
【認識しない状態について】新しい商品は初期化されていないため、初回使用時にはセットアップが必要です。セットアップの方法は商品説明書を参照ください。ご不明点等ございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。

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