テレビ自体はまだ、問題無く使用できるのですが、リモコンの反応が鈍くなり、特に電源が入りにくくなりストレスを感じていました。
そんな中、AmazonのblackFridayセールで65型の4K液晶テレビが9万円を切って販売されていたので、思い切ってリプレースすることにしました。
型落ちとはいえ、65型の4K液晶で9万円を切るのは、ここの所のインフレ傾向の中、脅威的な安さです。セール後、12月20日現在価格は11万円ですので良い買い物が出来たと思います。
来年以降もインフレは続きそうで、生成Aiのデータセンター需要で半導体不足も続く可能性が高く、パソコンやエアコンなどの大物家電は早めに入替えた方が良いかも知れません。
購入したテレビは、「REGZA レグザ テレビ 65E350M」というネット専売の2023年エントリーモデルで、65インチの4Kチューナー内蔵のものです。
55型と迷ったのですが、価格差が2万円弱で「大は小を兼ねる」「迷ったら大きい方を」というネット上の情報もあり、リビングに設置可能なサイズであることを確認して65型にしました。
定評のあるREGZAで、現在は東芝のTV事業売却でハイセンスと同じ中国製造ですが、その技術や設計は継承されているようです。
上位機種との機能差も4K倍速なし、スピーカが2個のみ、1番組録画で同時録画不可、リフレッシュレートが60Pでゲーム機の120p入力不可と使用上の問題はないレベルです。
有機ELパネルは、画質は良いものの、寿命が短いとの情報があり価格も大分高くなるので、コスパが良い4K液晶で十分と判断しました。
スピーカは、eARC対応のHDMI端子に既設の5.1チャンネルAVアンプに接続することで、映画鑑賞の際はAVアンプを使用するので問題なしです。
リフレッシュレートや4K倍速も、ゲームでの使用はしない事や4K放送自体も限られてきているようなので、4KのREGZAエンジン付き画質向上の技術で実用上必要十分なレベルだと思います。
録画に関しても既設のブルーレイレコーダを接続するので、同時間帯に複数録画したい場合はレコーダとの併用でカバー出来ます。
AmazonでのTV購入は玄関先まで配送無料ですが、2階への搬入や梱包材の持ち帰りをしていただける「TV設置サービス」を1100円で合わせて購入しました。
2階リビングまで搬入して頂き、電源、アンテナを接続してチャンネル設定後の視聴確認レベルですが、他の接続は自分でやれるので十分なサービスでした。
設置後、AVアンプやレコーダの接続を行い視聴してみた感想としては、想定通り十分な画質で内臓スピーカもTV放送視聴では十分なものでした。
録画用ハードディスクは手持ちのものを幾つか接続してみましたが、かなり古いバッファローの2TバイトのPC外付け用のもので問題なく録画・再生できました。
懸念点の大きさに関しても設置当初の違和感は使用している内に慣れて、映画鑑賞も大画面で迫力があり、今では丁度良い大きさだったと感じています。
ちなみに、設置したリビングは10畳で、65V型の推奨視聴距離は2.2m~2.4mですが、視聴位置からテレビまでの距離は約3mです。

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