この車両はフロントヘッドライトユニットを換装しているので機能しませんでしたが、GTI等標準でスモールライトがLEDのユニット(通称ツブツブ)の場合のご参考としてコーデイング方法を記事にします。
コーデイングでは機能しませんでしたが、別記事にも記載したように室内にLED調光スイッチを設置して配線してありますので、DRLの明るさ調整可能になっています。
コーデイング項目はDRLの他「パーキングブレーキ時のDRL消灯」「ウインカー点灯時のDRL減光設定」があるようですが、この車両ではこれらの項目自体が有りませんでした。
因みに、ウインカーレバーでDRLのON/OFFを切り替えることが、可能になるようですがDRL自体が機能しませんでしたので検証できませんでした。
<注意事項>
・コーディングは、オリジナルの状態に変更を加えるので、ディラーの保証が受けられなくなる可能性があります。
・また、誤操作などで車両に異常が発生する可能性も有りますので、あくまで自己責任です。
・当方、趣味の範囲で行っており、手順上の誤りもある可能性があり、サポートなども一切出来ませんのでご了承下さい。
OBD接続とVCDSの起動・コーディング
・OBDケーブルを車両とPCに接続してACC電源ONにします。
・VCDSを起動し、エラーが出ましたがスキップします。
・「select Control Module」→「09- Cent Elect.」→「Coding-07」を選択。
・「Long Coding Helper」を選択してLong Coding Helperを起動。
・Byteを選択して、設定ヶ所を調べて行きます。
・Byte23→Bit 6:(Function "Daytime Running Light(DRL)"active)のチェックをONにします。
・「Do It !!」を押下して、数秒後にコーディング完了
※バッテリー上がり防止のため、充電器で電流供給しています。
※この車両はフロントヘッドライトユニットを換装しているので機能しませんでした。
※この車両では以下のコーデイング項目はありませんでした。
「パーキングブレーキ時のDRL消灯」Byte23→Bit 4:(Daytime Running Lights with Paking Brake inactive)
「ウインカー点灯時のDRL減光設定」Byte23→Bit 7:(Daytime Running Lights inactive with Turn Signal("Winking")active)
※マイナーチェンジ後の6C車両は、MQB以降のコーデイング方法となり上記の方法とは異なります。
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