2019年7月27日土曜日

ウエッジのグリップ交換(両面テープ比較レビュー)

ウエッジのグリップをアイアンセットと同じイオミックのXエボリューションに交換しました。ウエッジはバンカーでフェースを開いて使ったりするので、バックラインなしのものにしています。

アイアンセットのグリップ交換の際、両面テープについてバッファローのものが良いとのアドバイスをいただいていたので、グリップ交換キットに付属の両面テープと交換作業のし易さを比較してみました。



結論は、やはりDIYの場合は交換キットの組合せが作業がし易いという感想です。アドバイスをいただいていたバッファローの両面テープ+ホワイトガソリンの組合せはグリップ挿入にかなりの力が必要でバイス等のシャフトを固定する道具が必要と感じました。

グリップの素材がラバーではなく、エストラマーであることも関係しているかも知れません。 交換キットの組合せは、溶剤の乾燥が遅いためかグリップ挿入にそれほど力が必要なく、溶剤をタップリかければバイス等がなくても問題く作業できます。

交換キットのデメリットは乾燥が遅く交換後1日程度は使用できません。ショップの多くで使用されているホワイトガソリンは蒸発が早く、グリップ交換後数時間で使用可能となるメリットがあります。

アイアンセットのグリップ交換時に交換キットの両面テープ+ホワイトガソリンの組合せを試してみましたが、両面テープの糊が解けてしまい手とグリップに溶けた糊が付いてしまい、拭き取りが大変でした。バッファローの両面テープはホワイトガソリンでも糊が必要以上に溶けることはなく大丈夫でした。

次回のグリップ交換で、バッファローの両面テープに交換キットの溶剤の組合せを試しててみて、何か分かれば記事にしたいと思います。

①交換キットの両面テープ+専用溶剤




交換手順はアイアンセットの記事と同じです。
・古いグリップをDIY交換セットの専用カッターで切れ目を入れて取り外します。
・粘着テープをヒートガンで温めて剥がします(動画では省略しています)。
・シャフトに交換液を塗布して汚れを落とします(動画では省略しています)。
・DIY交換セットの両面をグリップの長さに合わせてシャフトに貼付けます。
・交換液をグリップ内にスプレーして内部に行き渡るように良く振ります。
・グリップの滑りを良くするため、余った交換液を両面テープに垂らします。
・グリップ向きを確認しながら、素早くシャフトに差し込みます。
・フェースに合わせてグリップ向きを微修正します。バックラインがある場合は真っすぐになるようにします。
・付着した両面テープの粘着剤等を交換液で拭き取って交換終了です。

②バッファローの両面テープ+ホワイトガソリン




交換手順は同じなので省略します。 ホワイトガソリンをかなり多めに使いましたが、グリップ挿入時にかなり力を入れる必要があります。 イオミックのグリップ素材(エストラマー)がラバーより伸縮しにくい?ということかも知れません

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