2019年5月28日火曜日

アイアンセットのDIYグリップ交換

以前、5Wのグリップ交換を記事にしましたが、アイアンセットのオリジナルグリップが固くなっていたのと他のクラブと同じイオミックのグリップに交換しました。

セットから5Iは抜いてユーティリティーを使用しているので交換するのは5本です。本数が多いのでショップで使用しているホワイトガソリンとDIY交換セットに付属のものを両方使用しました。DIYで交換する場合の使用感を含めて記事にしますので、ご参考になればと思います。

結果は、ホワイトガソリンは蒸発が早くDIY交換には向いていないという感想です。DIY交換セットに付属のスプレーのほうが、グリップ差し込み時の作業性が良くお薦めです。

使用したグリップはイオミックのブラックアーマーシリーズのXエボリューションで、色は選べないのですが性能変わらず価格がお手頃(記事作成時点で1本約7百円)で、太目でグリップが良くユーティリティーとアイアンセットにはこれを使用しています。

DIY交換セットの交換液使用

最初はDIY交換セットのスプレーを使用しました。古いグリップのビニール状の粘着テープが固着しており、剥がすのに苦労しました。ヒートガンで温めても剥がれなかったのですが、救いはスチールシャフトなのでカッターの刃で削ぎ落すことができました。

   

・古いグリップをDIY交換セットの専用カッターで切れ目を入れて取り外します。
・粘着テープをヒートガンで温めて剥がします。(通常は手で簡単に剥がせるのですが、今回はこの作業でカッターを使用しました)
・シャフトに交換液を塗布して汚れを落とします。
・DIY交換セットの両面をグリップの長さに合わせてシャフトに貼付けます。
・交換液をグリップ内にスプレーして内部に行き渡るように良く振ります。
・グリップの滑りを良くするため、余った交換液を両面テープに垂らします。
・グリップ向きを確認しながら、素早くシャフトに差し込みます。
・フェースに合わせてグリップ向きを微修正します。バックラインがある場合は真っすぐになるようにします。
・付着した両面テープの粘着剤等を交換液で拭き取って交換終了です。

ホワイトガソリン使用

ショップで使用しているホワイトガソリンも使用してみました。このアイアン(キャロウエイのAPEX COMBO)は7Iからはヘッドが別種類のものになっており、製造工場が異なるのか、グリップの両面テープも通常のものが使用されおり簡単に剥がせました。

   

使用してみた感想としては、ホワイトガソリンは蒸発するのが非常に早く、シャフトを専用の器具等で固定しないと、新しいグリップの差し込みが難しいということが分かりました。

DIY交換セットの交換液は、蒸発がそれほど早くないので、DIYの場合も差し込みがやり易くお薦めです。ホワイトガソリンは蒸発が早く、交換後数時間で使用可能になるのもショップが使用している理由のようです。 交換手順としては同じなので省略します。

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