2019年5月28日火曜日

家の外回り錆止め塗装

毎年、梅雨入り前の5月連休に家の外回り錆止め塗装をしているのですが、今年は仕事が入った関係で先日行いました。ちょっとしたメンテナンスですが、錆と腐食で鉄製のワンオフものの大掛かりな修理となることを予防でき、見た目も綺麗になるので一石二鳥です。

画像

外階段とフェンス、ガレージシャッターなど錆が出始めている部分を下地処理してから油性の錆止塗料を刷毛で塗るだけですが、面積が多いのと30度越の猛暑日のため、2日に分けて作業しました。

高圧洗浄・下地処理



塗装する部分を高圧洗浄機で洗浄して乾燥後、金属ブラシで錆の出ている部分を落としておきます。サイレントタイプの高圧洗浄機ですがご近所迷惑にならないように日中に行いました。 外気温が30度以上で湿度も低めの日でしたので、乾燥は早いですが難点は暑いことです。

外階段



いよいよ塗装です。外階段の裏側がかなり錆ていたので、ここから始めました。 脚立を使って高い部分も塗るのですが、塗料が落ちてくるので車いじり用のツナギで作業しました。

階段部分もタイルとの境目に錆がでているので、錆止塗料を浸透させて塗り込んでおきます。 タイルに塗料が付着しないように養生しておいた方が良いです。

フェンス・シャッター他



郵便受けから始めてフェンス部分を塗装しました。フェンスの丸い穴に錆が浮いているので刷毛で塗料を塗り込みました。

ガレージシャッターも脚立でBOX部分を塗装後、シャッター面にも塗っておきます。因みにシャッターの塗装は巻取り時にも問題にならないことを確認済です。 面積が広いので、もう少し伸びのある塗料の方が塗り易いですが、垂れ難いので良しとします。

気温が低めの時の方が塗料の溶剤の飛びが遅くなるので、このような広い部分は作業がし易くなるかも知れません

外壁のひび割れ補修


外壁のひび割れが目立っており、放置していると、リフーム業者の売り込みが入るので、ついでに外壁の色に近いシリコン系のシーラーで補修しておきました。 次回の外壁塗装は3年後に計画しており、それまでの応急処置です。

   

ひび割れしている割れ目の汚れを金属ブラシで掃出してからシーラーを割れめの沿って押し出して指で均すだけです。簡単なメンテナンスですが、外壁から雨が侵入することによるモルタルや構造材の腐食は防げると思います。

難点は梯子の届かない高所は作業できないことでが、窓の上や下は長手のもので何とかなりそうですが、何か方法がないか思案中です。

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