新製品を発売直後に買うのは本当に久しぶりで、バブル時代以来無かったと思います。当時はドラーバーで１０万円前後と非常に高価でしたが、今回のものはその半額程度です。楽天ポイントが約４000Pついたので、実質５万円強でした。
松山プロと石川プロ（SubZero）が使用しているので、中古品も暫らく値落ちしないと思われるのも衝動買いの一因です。AI設計フェースが売りでスパコン解析などで、５００万ドル位もの開発費用を掛けたようです。
Great Big Bertha＋ＰＴ６（Ｓ）
動画の最初は、現在のエースドラーバーで、CALLAWAY Great Big Bertha(2015年モデル)です。オーソドックスなヘッド形状で、打球音が良く飛距離もそこそこ出ています。簡易計測器のデータでヘッドスピード、以下HS:43.2m/s、初速:58.1m/s、飛距離:204yd、ミート率:1.34で、冬のデータとしてはそれ程悪くありません。この計測器の飛距離はキャリーのようなので、ランを入れて220～230yd位と思われます。
EPIC FLASH＋オリジナルシャフト（Ｓ）
EPIC FLASHのオリジナルシャフト（Fujikura speeder EVOLUSION for CallawayのSフレックス）で数回打って、HS:43.1m/s、初速:56.8m/s、飛距離:198yd、ミート率:1.31でした。ミート率が良くないのでもう少し打ち込む必要があります。ヘッド形状が上から見ると少し後方が膨らんでいる感じですが構えにくい程ではないです。打球音もそれほど悪くないです。芯に当たると甲高い音に変わるので、ナイスショットかどうかが良く分かります。
EPIC FLASH＋ＰＴ６（Ｓ）
EPIC FLASHのシャフトをグラファイトデザインのPT6(S)に交換してHS:43.7m/s、初速:59.0m/s、飛距離:208yd、ミート率:1.34で最初のGBBと同じミート率で４yd程距離が出ています。動画撮影の後、暫らく打った感想は、驚く程飛距離が伸びる様子はないですが、出玉が高く芯に当たると確かに飛びます。芯を外してもそれ程曲がらないので、評判は確かなようです。
簡易計測器で、この日の最高はHS:43.1m/s、初速:61.7m/s、飛距離:220yd、ミート率:1.43でした。平均的な女子プロと同じ位ですがプロはミート率が常に1.5近く出るようなので、初速と飛距離に差がでます。
同じ位のHSと思われる、CALLAWAY契約プロの上田桃子プロのEPIC FLASH試打データでキャリー230ｙｄ、トータル262ｙｄです。ミート率が上がれば、この位の飛距離が期待できるという事ですね。
最近入手したグラファイトデザインのPT6(S)での記録です。この組み合わせで暫らく打ち込んでいきたいと思います。 因みに、スイングは相変わらテークバックが外に上がってますね。素振りは良いのですが玉を打つとなると悪い癖がで出てしまいます。
簡易計測器の追記：2019/2/12
動画で使用した簡易計測器は、５年以上前に入手したもので、同じメーカの販売中モデルと、より精度の高そうな計測器の２つをスポンサーリンクに追加しますので、ご参考にして下さい。因みにプロの使用率が高いトラックマンは安いもので１５０万円程するようです。関連記事
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