2020年8月11日火曜日

通信機器バックアップ用UPSの見直し(期待バックアップ時間10H)

光インターネット回線の終端装置やWIFIモデム他の通信機器の落雷サージ対策と停電時のバックアップ用にUPSを設置しています。 APCのRS550というUPSを使用してバッテリーを車用の安価な5時間率28ahの鉛バッテリーに交換していました。

使用していた車用の鉛バッテリーは開放型のものですが、通常は殆ど充放電が無く約1年以上利用して劣化を含めて不具合はありません。 ただし、停電復帰後の充電による水素ガスが発生するリスクがあり、密閉型のシールドバッテリーに交換してUPSも大容量のものにする変更することにしました。


入替えたUPSはAPCのRS1200というモデルでヤフオクで格安5百円(送料別)で入手できました。 このUPSは最大720Wで50W使用時に約2時間バッテリー駆動可能なものです。嬉しい誤算は内蔵バッテリーがメンテンス充電で復活したことです。

内蔵バッテリーは12V9ahのシールドバッテリー2個です。また、背面に外付けのオプションバッテリー接続端子がありテスターで調べた所24V電圧の掛かっている端子を見つけました。 内蔵バッテリーを外して背面のオプションバッテリー接続端子に繋げてみたところ、内蔵状態と同様にバッテリーを認識しました。

つまり、内装バッテリーと背面にオプションバッテリーは並列接続されるようで、停電時のバックアップ時間を延長できることになります。 これは更に嬉しい誤算で内蔵バッテリー使用時に停電復帰しない場合にバックアップ時間を延長可能となります。

そして入手したシールドバッテリーは比較的コスパの良い20時間率で36ahのもので1個約8500円です。使用していた解放型が5時間率で28ahなので容量的にはほぼ同等です。

さらに24Vシステムなので2個直列接続することになり、容量的には現状の2倍になると想定できます。 密閉型のシールドバッテリーは解放型バッテリーより高価ですが、充電による水素ガスをバッテリー内部で水に戻す機能を備えており、 室内利用も問題ないというものです。

バッテリー寿命も待機状態での利用で3~5年と解放型よりも長寿命です。 9ahシールドバッテリー×2個の内蔵バッテリーで50W使用時のバックアップ時間が約2時間ですので、単純計算では外付けシールドバッテリー36ah×2個となるので、 期待バックアップ時間は内蔵バッテリーの4倍の8時間となり、50W使用時で内蔵バッテリーと合わせて約10時間のバックアップが可能ということになります。

外付けシールドバッテリーは常時接続しておくより、内蔵バッテリーで停電復帰しない場合に接続する方がバッテリーの持ちが良くなりそうなので、 UPSの横に配線のみした状態で梱包用段ボールに入れて保管することにしました。半年に1回程度メンテナンス充電する必要がありそうです。

通信機器バックアップ用UPSの見直し




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