2019年10月7日月曜日

VWポロ(6R)キーシリンダーのメンテナンス

嫁のポロ(6R)はスタートボタン採用前のキーシリンダー式のもので、キーの回りが渋くなっていたのでメンテナンスしました。 キーを無理に回すとシリンダーが破損するケースがあるようで、シリンダー交換となるとかなりの高額修理になるようです。


ポロに限らずキーシリンダー式のVW車は同様の症状がでる場合があるようで、ディラーでこのメンテナンス方法を勧められました。このようなマイナートラブルはあまり気にしない方なので素直にメンテナンスしました。スタートボタン式にしたのはこういったトラブル回避も一つの要因かも知れませんね。

余談になりますが、最近ゴルフのクリーンディーゼル車が日本に導入されました。個人的には街乗りの多い小型車はハイブリッドやPHVの方が効率が高いと思っているのでポロクラスにもPHVを導入して欲しいと考えています。 

PHVは停電時の電源にも利用可能で三菱アウトランダーは充電と給電が可能な装置も販売されていますが、他メーカーも追随して欲しいですね。太陽光発電の余剰電力買取契約終了時に家庭用蓄電池の導入を検討しているのですが、まだまだ高価で車が買える価格帯です。

PHVのバッテリーを家庭用蓄電池の代わりに使えるようになれば、ガソリン車より価格が高いですが家庭用蓄電池を別途導入するより遥かにコスパがよさそうです。電気自動車はバッテリー切れで動けなくなる致命的デメリットがあり普及には疑問が残ります。

キーシリンダーのメンテナンス




メンテナンスといっても潤滑剤(CRC556)をシリンダー内部に少量吹き付けて、キーの抜き差しや回転方向に回して潤滑剤を内部に行き渡らせるだけです。キーの溝が黒く汚れるので内部に埃が溜まっていたのが分かります。

メンテナンス後はキーがスムースに回るようになり暫らくはこれで行けそうです。非常に簡単な作業なので、またキーの回りが渋くなったらメンテナンスしようと思います。

キーリングイルミ

因みにキーシリンダーの白いリング状のものはVW純正のLEDキーリングイルミで、中古で入手してDIYで取付たものです。 配線はルームランプに接続しておりドアを開けると点灯するようにしてあります。

夜間にキーシリンダーの位置が良く分かるようになり結構便利です。 ご参考にスポンサーリンクに商品リンクを貼っておきます。

取付時はステアリングコラムカバーを上下に開けてLEDリングをカバーの中に格納するのですが、エアバッグやステアリングを外す必要があり結構大変なので、 特にステアリングを固定しているボルトが特殊なものでディラーに依頼したほうが良いかもしれません。この車両はパドルシフト付きD型ステアリングに変更時に合わせて取付けました。

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