2020年10月28日水曜日

VWポロ(6R)前後撮影ドラレコの取付・配線の見直し

半年程前に、嫁のVWポロ(6R)に取付けたAPEMANの前後撮影ドラレコは画質も良く問題なく稼働しています。 気になる点としてフロントカメラの固定方法が吸盤式で屋外で長時間駐車した場合に太陽光の熱のためか吸盤が剥がれてしまうことがありました。  

運転時に視界の妨げにならないようにフロントガラスの取付場所をバックミラー裏にしているのですが、丁度バックミラー周辺の黒い網状の塗装?の部分を跨って吸盤を固定しており、 吸盤の密着度が低くなっているのが原因と思われます。

設置場所を移動することも考えたのですが他の視界の妨げにならない場所は現状の位置しかありません。

そこで、簡易的に熱に強い外装用の両面テープで吸盤部分をフロントガラスに貼って様子を観ることにしました。 

黒い網状の部分に両面テープを貼ると剥がす時に問題がありそうでしたので、ガラス面に脱脂してから両面テープを貼ってみました。 初め吸盤の中央部分に両面テープを貼ってみたのですが、外側から見ると吸盤の中央部分は空気が残った状態で両面テープがガラスに設置していない状態でした。 

これでは固定できないので、吸盤の外周部分に両面テープを貼り直しました。この状態では吸盤の吸着機能は使用できないと思いますが両面テープの方が熱には強そうです。  

また、リヤカメラの配線をリアガラスに沿って防水テープで固定していたのですが、こちらも太陽光の熱で剥がれてきてしまい配線を見直しました。 

リヤガラスとボディーの隙間に通して既設のテールラト等の配線ルートで隠蔽配線にしたかったのですが、リヤカメラの配線を押し込める隙間がなく断念しました。 そのため太陽光が直接当たらないボディーの内側に防水テープで固定してリヤゲートのモールの下に通してみました。 

この場所なら露出した配線の長さも少なくなり、リヤゲートを開けた状態でも防水テープの長さが少なくなり見た目もスッキリしました。 室内内線はAピラー経由で天井裏を通りてありますので、リヤゲートを閉めた状態では配線は殆ど見えなくなり、リヤカメラも小型で後方視界の妨げになりません。 

余談になりますが、煽り運転が厳罰化されたにも関わらず、車間を詰めてくる配は相変わらず減らないですね。周囲への目配りやマナーの良くない安全意識の低い運転をする方が増えているように感ているのは小生だけでしょうか?  

このような方は事故などの際にも自分に非は無いと主張してきたり、ヒヤリハットの状況で注意をしようものなら逆切れしてくるケースが容易に想定されます。 こうした交通状況の中、万が一の事故などの際にエビデンスが残せるドラレコの必要性は残念ながら高いと言わざるをえないですね。
 

VWポロ(6R)前後撮影ドラレコの取付・配線の見直し



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