愛車のBMW X3(G01)の純正ナビ(iDrive ID6)を昨年末に2024年版に更新しました。恒例のナビ更新ですが、今回はBMW公式サイトからダウンロードしてUSBメモリに書き込んで更新しました。 e-BayではiDrive NBTevo用の2024年版ダウンロードが11月中旬頃から利用できたようですが、BMW公式サイトでは12月末になってようやくダウンロードができるようになっていました。
BMW公式サイトを利用した理由は、NBTevoのID5からFSCコードの入手が困難になったことと、円安でe-BayのNBTebo版の価格が4千円弱となっており、公式サイトは1年間有効で6.9千円で最低2回更新可能で1回当たり3.5千円とあまり変わらなかったからです。
因みにe-BayのNBTebo版はID4用のFSCコード付きの価格で、このFSCコードはID5、ID6では使用できないものと思われます。ID5からセキュリティレベルが大分上がったようです。
地図更新方法はBMW公式サイトの「BMW ConnectedDrive Store 」で「USBマップ・アップデート」サービスを購入してから、使用OSのダウンロードマネージャーをダウンロードしてインストールします。
ログインしてダウンロードマネージャーの指示にしたがい、地図データーをダウンロードします。ダウンロードには5時間程度掛かるので、有線接続したデスクトップパソコンで就寝前にダウンロード開始しておきました。
用意したUSBメモリは、NBTの時に使用してた旧東芝製V2.0の128GBのもので、他のデータが残っているとエラーになるのでUSB内のデータをバックアップして空の状態にしました。
ダウンロード後にUSBメモリを確認するとFSCコードの他、いくつかのフォルダーに分かれていますが、このまま車両で認識したので、NBTのようにルート直下にすべてのファイルを配置する必要は無いようです。
後は車両のセンターコンソール後方のUSBポートにUSBメモリを刺すと、iDriveモニターに更新画面が表示されるので更新指示をするだけでした。
途中でFSCコードを聞いてくることもなく、そのまま放置しておけばOKでした。
ただし、一度、不足データーがある旨画面が表示され、それでも更新するか聞いてきたので、更新指示をすると再度更新が始まり、約50分で更新完了しました。めでたしめでたし。
因みにナビデータ更新は走行時でも問題ないようですが、例年通りバッテリー上がり防止のため、充電器で6A充電しながらエンジンを掛けずに更新しました。
この方法だと15分程で、車両電源が落ちるので何度かスタートボタンを押して更新しましたが、途中で電源が落ちても再度、始動時に再開されるようです。
BMW純正ナビ2024年版の地図に更新
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