2024年4月22日月曜日

BMWのブレーキダスト対策で低ダストブレーキパッドに交換

愛車のBMW X3(G01)の夏タイヤへ交換時に前後の純正ブレーキパッド残量が約5mmと車検を通す上では問題ないのですが、純正ブレーキパッドはブレーキダストが酷く、ダスト低減タイプの物に交換しました。 

純正ブレーキパッドはブレーキディスクへの攻撃性が高く、ブレーキデイスクが削れた鉄粉もダストの原因でブレーキパッド交換2回目でブレーキディスクも交換となることが多いようです。 ドイツ車は速度無制限のアウトバーンや市街地でも平均速度が高いようで、そのような環境でもしっかり車体を止めるため制動力重視のブレーキシステムになっています。 

その他、安全性や車体剛性の高さやステアリング・アクセルレスポンスが高いのもドイツの道路環境が生んだものだと思います。この当たりが一度乗るとなかなか国産に戻れないドイツ車の魅力です。 日本の道路環境ではそこまでの制動力は必要なく、ブレーキディスクへの攻撃性の低い低ダストブレーキパッドに交換することでブレーキディスクの摩耗低減対策にもなります。 

前車では、DIXCELのMタイプというものを使用したのですが、ダストは非常に少ないものの、制動力に若干不安を感じることがあったので、今回は同じDIXCELのPremiumタイプに交換することにしました。価格が前後1台分で2万円強とMタイプの半額近いのも魅力です。
因みにディーラでは純正以外のブレーキパッド交換は行わないとの事で大分前に一般整備工場に交換工賃の概算を確認した所4万円程と高額です。 ディーラでブレーキ関係を交換すると10万円コース、ブレーキローターも合わせると20万円位になると思います。 輸入車の車検費用が高いと言われるのは、この当たりの消耗品の交換サイクルに当たった時に高額になるのが原因です。 

ディーラは最新の診断機や専用工具があるので安心感がありますが、作業品質は整備士によるので命を見づ知らずの他人に預けているようなものです。 信頼出来る整備工場やDIYで自身で納得できる方法の方が確実だと思います。 

ブレーキ関係は重要保安部品なので、車両の所有者(使用者)か整備士資格がないと交換できないようです。 学生時代にDIY交換した経験もありそれ程難易度の高い作業ではないのでDIYで行うことにしました。 この方法が正しいとは限らないので、あくまで自己責任の忘備録としてご覧ください。 

この車両のブレーキパッド交換作業の最大のポイントとしては、リヤの電動パーキングブレーキをメンテナンスモードにする必要があることです。 前車ではブレーキパッド交換前に電動パーキングブレーキを取外して交換する方法で行いましたが、 今回は「BimmerLink」を使用してメンテナンスモードにして交換しました。 

メンテナンスモードにするためにはパーキングブレーキOFFの状態にする必要があり、ジャッキアップ時に車体が動かないように輪止めをするなど細心の注意が必要です。 また、メンテナンスモードにしても新しいブレーキパッドが入るほどピストンが広がらないので、手動で広げる必要があり、手持ちのツールを使用しました。 

上下2本のスライドピンを抜けばブレーキパッドを脱着するだけですが、シムを取り外して掃除して、ブレーキパッドに付属していた鳴き止め防止のグリースを塗布しておきました。 整備工場でもスライドピンの締め付け不足で脱落する事例があるようで、摺動部を掃除して手持ちのグリース塗布と緩み防止でネジロック剤を塗布しておきました。 

フロントはパーキングブレーキが無く前車と異なりスライドピンのネジもリアと同じで、それ以外の手順は同様ですのでブレーキパッドセンサーがある所の交換作業を撮影しました。 注意点としては、目視で分かりますが、ブレーキパッドセンサーを付ける部分のブレーキパッドの形状が異なる2種類のブレーキパッドが入っており、センサーを奥までしっかり固定できる方に装着することです。
 

BMWのブレーキダスト対策で低ダストブレーキパッドに交換


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